ホームパーティのマナー~気の利いた手土産~など

パーティの時に気の利いた手土産を持っていくなら?

大切なのは、できるだけその場で開けて食べれるようなもの相手の手を煩わせないものがいいですね。
チョコレートやクッキーなどひと口大のお菓子の詰め合わせ、既に切り分けられたケーキ、地元で人気のお菓子など、会話も弾み喜ばれます。
腕に自信がある人は、手作りのお菓子も喜ばれます。

ママ同士だとだいたい1000円~1500円が相場。
目上の人、上司への手土産であれば、最低2000円以上のお菓子が無難です。

パーティーの手土産におすすめ
アンデルセンのお菓子

アンデルセンにでる赤ずきんちゃんがモチーフになったクッキーの詰め合わせ。

アンデルセンクッキー
アンデルセンのパンは売っていますが、
クッキーは、どこでも売っていないので、おすすめ。
アンデルセン童話クッキー詰め合わせ

資生堂パーラー

自分では買わないけど、もうらうとうれしい資生堂パーラーのお菓子。

ヨックモック
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誰もが大好きなヨックモック。小分けになっている点もいい。

ホームパーティに6時スタート その前から言ってもいい?

主催するおうちは、パーティーの準備で忙しいので、
開始時間よりも前に行くよりも少し遅れているのがちょうどいいです。

スタート時間より5分~10分遅れくらいでちょうどよいです。
でも、遅れる場合も、遅れすぎは、NG。せいぜい遅れても10分くらいです。
それ以上遅れる場合は、前もって連絡をしておきましょう。

何時間くらいに切り上げるべき?

あらかじめ午後○時までと決めておくと目安がわかるのですが、そうでない時もありますね。
盛り上がっているときに、「そろそろお開きに」というのも言い出しにくいもの。

そういったときは、デザートやお茶が出てきたらお開きの合図と思いましょう。

食べ終わったころが、お開きのタイミング。
「そろそろ帰る時間かな?」と気を使ってあげましょう。

パーティの途中でタバコ

灰皿が用意されていなかったら、家の人は、禁煙を希望しています。
どうしてもタバコを吸いたかったら、「タバコを吸える場所ある?」と聞いてみましょう。
「たばこはここで」と言われた場所で吸うのがマナー。
灰皿がない家庭もあるので、ポケット灰皿は用意しておきましょう。

食事中のトイレ

「トイレを貸してください。」と
なかなか言いづらいもの。

トイレは、借りなくてもいいように、できるだけ自宅で済ませておきましょう。

お酒を飲むと近くなりますので、トイレを借りるのも、もちろんOKです。
ただ、汚してしまった場合はできるかぎり、トイレットペーパーでふき取るなど、元の状態に戻しておくのがマナーです。

主催者側が気を付ける点は?

開始時刻と時刻の目安をあらかじめ決めておくことをおすすめします。
次の日に子供の学校や仕事がある場合、夜遅くなって、翌日に響くと大変なことに。
あらかじめお客様に
「○時~○時でどうですか~。」
とメールなどでやりとりしておくといいですよ。

我が家も話が盛り上がって、まだまだ続けたいという気分の時は、30分~1時間くらいオーバーする時もありますけどね。

ホームパーティの主催者側は、何度も席を立たないように工夫も必要

主催する人が席を外してしまうと、お客様も気を使ってしまいます。
食器類は、必要な分をあらかじめ出しておきます。
また、メニューも冷めてもおいしいものを考えたり、
料理を作っておいて、レンジで温めるだけの状態にしておくといいと思います。

キッチはキレイに片づけておきましょう。

気ごころが知れたお友達同士のパーティーだと、終わった後にみんなでお片づけタイムになることも。
キッチンに食器を運んでくれたときに、キッチンがごちゃごちゃだと、やっぱり恥ずかしいですよね。
パーティー前に、キッチンはできるだけキレイな状態にしておくことをおすすめします。

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